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食べ物の価格を考える

2016.09.25|コラム

 大手牛丼店の価格戦争が一つの転換期を迎えているように感じます。
 経済がデフレであり、グローバル化が進んでいる時代で生き残るために低価格競争が進められてきました。
 消費者としては、うれしい事なのですが・・・提供する側としては・・・どこかに痛みを伴ってもらうしかないのでしょう。
 中小企業・卸業・農家などの生産者は苦しいです。
また世界中から安いものを探して提供していく努力も凄いと思います。
ただ、いつかは限界になり『破綻』または『価格に釣り合う不正』を行う時が来てしまうのでしょう・・。
 『安かろう悪かろう』という言葉がありますが消費者も選択していかなければならないのでしょう。

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