栄養便りVol.18(2月号)
2017.02.01
やっと大寒を過ぎて少しずつ春への希望を持つ季節になりました。
冬至を過ぎて1ヶ月以上が経ち、日も少し長くなってきました。
とはいえ、北海道では雪まつりの開催があり、寒い日はもう少し続きます。
2月といえば最近は『節分』・・・ではなくバレンタインですよ(^^;
ご年配の方も最近の流行を一つ覚えてみて下さい。
バレンタイン→女性が愛する男性にチョコレートをプレゼントする日~
昔は、自分もドキドキしながら放課後を迎えたものですが・・・
ちなみに最近の節分はもっぱら『恵方巻き』を食べることになっています。
今年は、『北北西』を向いて黙って食べると縁起が良いんだとか。
寒い冬が終わればお花見の季節です。お出掛けが出来るように体調には気を付けて過ごしましょう。
~給食から読み解く健康的な食事~
○おやつ
子供・高齢者の給食ではおやつの提供が一般的かと思います。
なぜおやつが必要なのか?
それは胃腸の機能が脆弱でたくさんの量を消化・吸収することが難しいからです。
特に乳児~幼児は、10時にも栄養補給をします。
内臓疾患または胃の摘出を行った方も『頻回食』が必要になることがあります。
1日に6食を摂ることもあります。
ただ、高齢者にはおやつを楽しみの一つとしていただきたいと思っています。